• 文字サイズ A A A |

日本市場

日本のフェアトレード認証製品市場の推移

1993年以来、日本にフェアトレード・ラベル運動が導入されて22年が経過しています。2002年後半には身近なコーヒーショップやスーパーなどでもフェアトレード認証製品の取り扱いが始まり、毎年高い成長率で拡大。2010年以降、チョコレート、バナナなどの食料品に加え、コットン製品にもフェアトレード認証製品が広がりつつあります。

当初、フェアトレード認証製品は主に小売製品でした。現在では、業務用製品でも外食市場やCSR活動へ熱心に注力する企業での来客用コーヒーや紅茶など、企業内消費に採用され始めています。また、ここ数年、フェアトレードを知る・学ぶ機会として、中学校や高等学校の学習題材へ取り上げられています。若年層を中心にフェアトレードへの認知度が高まり、大学生は全国的なサークル活動として広がるなど、その共感や支持は確実に広がっています。そのため、高感度な製造メーカーや流通業界では、フェアトレード基準にもとづく、国際フェアトレード認証ラベル製品の企画・取り扱いを増やす取り組みが顕著に現れています。

◇最新数値 (2015年度日本国内市場 / 金額は推定額 ※ FLJ調べ)

フェアトレード認証製品の年間市場規模:約100億円(対前年比106.6%)※1

原料の輸入や製造・販売に携わる企業・団体数 :178(対前年比:107%)※2

※ 1外食市場におけるフェアトレード認証製品の販売規模は世界的に拡大しています。Fairtrade Internationalでは、市場規模推定額の算出に際し、小売商品市場と外食市場を区分して、消費者が支払った金額として実態に近い市場規模を算出する方針から、各国で順次、新算出方法へ切り替えてきました。

※2 FLJ認証組織(輸入、製造、卸、ライセンシー)、FLO CERT認証組織、製造受託組織、海外完成品輸入組織等

詳しくは製品紹介へ

※金額は、小売と外食市場とを区分した新算出方法による

※コーヒーは焙煎豆ベース、カカオはカカオ豆ベースの販売数量