• 文字サイズ A A A |

カカオ

カカオ開発途上国では実に、1400万人もの人たちがカカオ生産によって生計を立てていると言われています。日本人も大好きなチョコレート。その原料であるカカオ豆はどこでどのように作られて私たちの手に届けられているのでしょうか。

開発途上国が抱える深刻な問題の1つに、児童労働があります。その数は2億1800万人、実に世界の子どもの7人に1人にあたります。その温床の一つとして近年明らかになってきたのが、カカオ豆の農園の状況です。児童労働が起こる要因には、社会の慣習や伝統、文化的背景、教育制度や福祉制度の未整備もありますが、多くの場合、経済的「貧困」がほとんどだと言われています。

国際フェアトレード基準では、児童労働を禁止し、安全な労働環境を保証しています。そしてなによりも児童労働を生み出す「貧困」の連鎖を断ち切るため、乱高下する国際市場価格に対し、生産者が対価を得られるよう、持続可能な生産と生活を支えるフェアトレード価格を設定しています。フェアトレードにより生産者が適正で安定した収入を得ることができれば、子どもを働きに出すようなこともなくなります。フェアトレードで得たプレミアム(奨励金)では、生産者たちが自ら地域の教育や医療など社会基盤の充実を図ることも可能になります。また、フェアトレードでは環境面でも厳しく基準が定められており、森を破壊したり、危険な農薬を使ったりすることなく自然環境を守りながら生産されているのです。つくる人も食べる人もハッピーになれるフェアトレードチョコレートを選んでみませんか?

日本で販売されているフェアトレード認証チョコレート