職場・学校

職場

社員食堂・社内カフェや来客応接室でのコーヒーをフェアトレードコーヒーに切り替えたり、ノベルティグッズやユニフォームにフェアトレードコットンを採用したり、社内でフェアトレード商品の販売会を実施したりと、業界や規模を問わず、フェアトレードはどんな職場でも取り組むことができます。

この取り組みをいっしょに広げようと、企業同士の仲間づくりも広がりはじめています。あなたの職場でもはじめてみませんか?

■フェアトレード社内販売会を企画してみませんか

特に認証手続きなども必要なく、気軽に始められます。

フェアトレード社内販売会企画 ご案内パンフレットはこちらをご覧ください。

<社内販売会対応実績のあるフェアトレード認証製品取扱事業者>

 スケジュールや在庫状況などにより、対応できない場合もありますので、詳しくは直接以下の事業者様にご相談ください。

組織名(順不同・法人名敬称略) 取扱いフェアトレード認証製品 問い合わせ先
一般社団法人わかちあいプロジェクト
http://www.wakachiai.com/
チョコレート、コーヒー、紅茶、ジャム、ワイン、コットン製品、コスメ他 電話03-3634-7809
http://www.wakachiai.com/contact/
社会福祉法人めだかすとりぃむ すいーつばたけ
http://www.medakafamily.jp/
クッキー 電話048-298-0428
sweets@medakafamily.jp
自家焙煎の珈琲専門店HiwaHiwa
(社会福祉法人江戸川菜の花の会)
https://hiwahiwaweb.thebase.in/
ドリップパックコーヒー 電話03-6808-9211
https://thebase.in/inquiry/hiwahiwaweb
株式会社 フェアトレードコットンイニシアティブ
https://www.fairtradecottoninitiative.com/
トートバッグ、Tシャツ、タオルなど https://www.fairtradecottoninitiative.com/contact
有限会社シサム工房
http://store.sisam.jp/fs/product/c/fairtrade-chetna#OCsetsumei
コットン製衣料 電話075‐724-5677
info@sisam.jp
株式会社福市(Love & sense)
http://www.love-sense.jp/
コットン製カットソー 電話06-6648-8080
info@love-sense.jp
自家焙煎珈琲店ベルベット・コネクション
(一般社団法人トランシード・グループ)
http://velvet-connection.jp/
コーヒー 電話042-444-2221
netshop@velvet-connection.jp
Aoyagi Coffee Factory
http://www.timor.jp/
コーヒー 電話 & FAX 0561-72-5601
aoyagi@timor.jp
齊藤コーヒー株式会社
http://www.saitou-coffee.co.jp/
コーヒー 愛知県名古屋市西区中小田井3丁目86番地
担当:山村・角澤
電話052-501-0708
kkakuzawa@saitou-coffee.co.jp
ラボテック株式会社
http://www.shop-asante.jp/
紅茶、のど飴他 担当:山廣(新事業開発部)
電話082-921-5531
info@shop-asante.jp

上記以外のフェアトレード認証製品取扱事業者についてはこちらをご覧ください。

 https://www.fairtrade-jp.org/license/authentication.php

*フェアトレード・ラベル・ジャパンは認証機関のため、「フェアトレード商品の販売事業」を行っていません。

社内販売会を実施する場合、フェアトレード商品を取り扱う事業者の方々へ直接ご相談していただきます。

採用事例 (順不同:法人名敬称略)

  • ・大日本印刷株式会社
  • ・株式会社NTTデータ
  • ・コニカミノルタジャパン株式会社
  • ・日本郵船株式会社

学校

2013年02月27日 聖学院中学校2年生の公民でフェアトレードの授業実施
2013年02月12日 学生×大学生協の取組み(武蔵大学)
2012年06月12日 成城大学の学生食堂にてフェアトレード認証コーヒー販売開始

聖学院中学校2年生の公民でフェアトレードの授業実施

2013年2月27日
2月20日(水)と2月22日(金)、聖学院中学校2年生の「公民」の授業で、フェアトレ ードについて授業を行いました。
クラスによっては、フェアトレードについてあらかじめ関連ビデオを見て学習していたとのことでしたが、ビデオを見ていないクラスでは、「フェアトレード」という言葉を授業で初めて聞いた生徒さんがほとんどでした。授業では、そもそもなぜフェアトレード運動が生まれなければいけなかったのか、開発途上国の貧困や環境問題の現状を振り返り、私たち消費者の行動がどのように途上国の生産者へ影響を与えるのかを考えました。
その上で、フェアトレード運動がそれら地球規模の課題解決にどのように繋がっているか、私たち消費者一人ひとりにできることは何かを考えました。生徒の皆さん、とても熱心に聞いてくれました。

写真は授業のひとこまです。この日は朝早い時間にもかかわらず、生徒の皆さん、積極的に発言してくれました。特に、イオンや無印など身近な場所でフェアトレード認証商品を購入できることに驚いていました。またクラスの中には海外で暮らしていた生徒さんもいて、ベルギーや香港でフェアトレード商品が身近だったと共有してくれました。

この授業をきっかけに、一人でも多くの生徒さんが、家族やお友だちとの間でフェアトレードを話題にしたり、フェアトレード商品を選ぶなどの行動に移してくれたらと願っています。

聖学院中学校ウェブサイトで授業のことが紹介されました

詳細はこちら

中学校、高校、大学でフェアトレード・ラベル・ジャパンからの講師派遣をご希望の学校や先生がいらっしゃいましたら、FLJウェブサイトに記載の問い合わせ窓口までご相談ください。

学生×大学生協の取組み(武蔵大学)

2013年2月12日

武蔵大学の大学生協購買部にて、昨年末、2週間限定(2012年11月26日(月)〜12月8日(土))でフェアトレード商品が販売されました。
経済学部のゼミ生が「フェアトレードの認知度をいかに向上させるか」をテーマに行った研究の一環で、同大学生協の協力のもと、実現したそうです。

「フェアトレードを普及させるために、まずは認知度を向上させることが重要だと考えました。そのときに、理論やイメージではなく、商品の良さでフェアトレードをアピールできればと思い、この企画を大学生協に提案しました。」
「販売前は認知度の低いフェアトレード商品が本当に売れるのかを心配していたのですが、いざ販売を始めてみると予想以上の反響で、追加注文するほどの売れ行きでした。」と、企画をしたゼミ生がおっしゃっていました。

大学生協での販売の提案から商品の仕入れまでを自分たちで行った努力が実り、販売終了後のアンケートでは、学校内での認知度が2倍近く向上したそうです。
大学生協での販売に確かな手応えを感じていた様子でした。

また、期間中に他の大学生協担当者の視察があったそうで、学生と大学生協、双方がフェアトレードに関心があることも分かりました。フェアトレードサークルのない大学でも、少しずつフェアトレードの輪が広がっています。

他の大学でもこういった動きが広まると良いですね!

成城大学の学生食堂にてフェアトレード認証コーヒー販売開始

2012年6月12日

大学にもフェアトレードの輪が広がっております。2012年4月より成城大学の学生食堂にて、フェアトレード認証コーヒーの販売が始まりました。提供している食堂は、7号館地階にある食堂「SEIJO LOUNGE」で、メニューにはコーヒーとカフェラテがあります。

日常で私たちが口にするものを意識して変えてみる事、これは小さな一歩かもしれませんが、より多くの人が実践するようになれば、大きな成果を生むのではないでしょうか。

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