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開催報告・第10回ステークホルダー会合 (当日の内容を動画で視聴可能です)

2017年8月9日

特定非営利活動法人 フェアトレード・ラベル・ジャパン [略称:FLJ] では、年に一度、国際フェアトレード認証ラベル製品を取り扱う企業・団体、ならびに取扱いを検討している企業・団体が一堂に会する「ステークホルダー会合」を開催しています。国内外の最新動向の共有や国際フェアトレード認証ラベル製品の普及に取り組む企業の事例発表などを通して、企業・団体間の情報交換やネットワークづくりを目的に開催しています。

今年は7月12日、総勢56社、107名の方々にご参加いただき、「第10回 ステークホルダー会合」を開催しました。年に一度、フェアトレード認証に賛同する企業・団体の方々に一堂に集まっていただく大事な会合ですが、年々、参加企業・団体の数も増えてきており、フェアトレードの広がりを実感します。

今年の会合では、公益財団法人消費者教育支援センターの柿野成美氏をゲストにお招きし、「消費者教育におけるフェアトレードの広がり」 についてご講演いただきました。近年は、消費者教育推進法の動きも受けて、様々な科目の教科書にフェアトレードならびにフェアトレード認証ラベルが掲載され、学校教育の中で取り上げられています。これまでは、学校教育というと学校の中だけで行われてきましたが、今後は「社会に開かれた教育」が大きなテーマになってくる中で、私たちの生活を支える様々な商品の生産現場に子どもたちが触れたり理解を深めたりする機会の提供が求められてきています。その意味でも、フェアトレードに取組む企業・団体の方々が果たしていただいている役割は、ますます重要になってきています。

また、企業事例発表では、株式会社アートコーヒー代表取締役社長の塩澤博紀氏と有限会社シサム工房代表取締役の水野泰平氏のお二人から、自社のフェアトレードの取組みについて、ご紹介いただきました。 参加された方々からは、「非常に参考になった」「自社の活動にも取り入れていきたい」といった声を多数いただきました。

会合の最後に設けた参加企業様同士の自由な名刺交換の場では、活発な情報交換が行われ、企業・団体間の今後の新たな連携が期待されます。

FLJでは、今後もこのような企業や団体間での「つながる場」を通じて、共にフェアトレード推進を加速させていけるように、仲間づくりを進めていきたいと思います。今後ともフェアトレード普及に向け、応援をよろしくお願いいたします。

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特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン 主催
第10回 ステークホルダー会合開催概要
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■日時: 2017年7月12日(水) 13:00開場
13:30~17:00 ステークホルダー会合

■会場: エコッツェリア 「3×3 Lab Future」
東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・JXビル1階
http://www.ecozzeria.jp/about/facility.html

■プログラム:

○FLJより2016年度活動レビューとフェアトレード最新動向

○ゲストスピーカー講演
公益財団法人消費者教育支援センター
総括主任研究員 柿野 成美 氏 「消費者教育におけるフェアトレードの広がり」

○企業事例発表1.
株式会社アートコーヒー 代表取締役社長 塩澤 博紀 氏

○企業事例発表2.
有限会社シサム工房 代表取締役 水野 泰平 氏

○質疑応答

○情報交換・名刺交換会