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【ミリオンアクションキャンペーン】目標を超える207万アクション達成!207万円を気候変動基金に寄付します!

2023/06/16(金)

フェアトレード ミリオンアクションキャンペーン2023では、目標の200万アクションを超える207万1,837アクションを達成しました。また、今年から1アクションにつき1円を生産者へ寄付する企画を立ち上げ、今回のキャンペーンの結果207万1,837円をフェアトレード・インターナショナルのメンバー組織である中南米生産者ネットワークCLACを通して、途上国の生産者組合へ寄付金として届けることになります。

今回の寄付金は今年のキャンペーンテーマのひとつ「環境」に関する取り組みである、気候変動基金として、各生産者組合の実施する事業に充てられます。寄付金の送金や、活用報告などは、フェアトレード ミリオンアクションキャンペーン公式サイトでお伝えしてまいります。

■フェアトレード ミリオンアクションキャンペーン2023総括
事務局長 潮崎真惟子今年は新たに1アクション=1円が開発途上国の気候変動基金への寄付になるキャンペーンとして展開し、環境問題に関心のある多くの方からも協力を得てフェアトレードの新たな広がりをつくることが出来ました。全国の皆さまの素晴らしい活動により無事に200万アクションを達成することができ、協賛企業のお力も借りて総額207万1,837円を寄付として送ることができます。
2年で2倍のアクション数を実現した形となり、フェアトレードの広まりを改めて実感する形となりました。著名人アンバサダーのお力添えもありメディア掲載が増えたこともフェアトレードを広める鍵となっています。特に今年は農林水産省やJICA等の政府系機関からも後援をいただけたことや、大学生などのZ世代によるフェアトレードを広げようという活動が活発化したことで、産官学そして市民団体・フェアトレードタウン等のクロスセクターでのフェアトレードの取組みが目立ちました。社会課題解決を進める上で重要な「業界を超えた連携」を生む機会としても、キャンペーンが活かされることを嬉しく思います。多くの皆さまの多大なお力添えに改めて心より感謝申し上げます。

初!キャンペーン公式POP-UPショップを渋谷・大阪でW開催 
青山学院大学との産学連携プロジェクトも
初となるキャンペーン公式POP-UPショップを渋谷スクランブルスクエア、阪急うめだ本店にてW開催しました。
渋谷スクランブルスクエアではフェアトレード大学である青山学院大学との産学連携プロジェクトとして、企画・運営に青山学院大学総合文化政策学部のフェアトレード・ラボの学生が入りました。また、世界フェアトレード・デーにはキャンペーンアンバサダーである髙梨沙羅さん、末吉里花さんにお越しいただきトークイベントを開催しました。(協力:株式会社Innovation Design)
阪急うめだ本店では、フェアトレード商品の販売の他、トークイベントや小川珈琲 堺町錦店によるネルドリップ体験なども行われました。
 
10名にアンバサダーの就任。アンバサダーによるイベント登壇やSNS投稿なども活発
今年は10名のアンバサダーに就任いただきキックオフイベントやトークイベントへのご登壇、SNSでの発信などご協力いただきました。

店頭の様子
(左から:有限会社シサム工房、ホットマン株式会社、株式会社IMAI企画)

キャンペーン共通POPを店頭やHP、企業SNS、飲食店にて使用いただきミリオンアクションキャンペーンをPRしたほか、オリジナル商品の提供なども行われました。
またフェアトレードタウン・市民団体によるイベント等も全国で多く開催されました。

本キャンペーンにご協賛いただいた企業の皆さま、参加登録いただいた団体・飲食店の皆さま、そしてたくさんのアクションを届けてくれた皆さま、ありがとうございました!



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