WWFジャパンとJSCI(Japan Sustainable Cotton Initiative)が、2023年5月10日(コットンの日)に開催した、「繊維産業に求められるサステナビリティとは? ~水リスクとコットンについて考える~」に弊団体事務局長 潮崎が登壇しました。
セミナーでは、繊維産業やコットンの課題と企業やNGOの取り組み、トレーサビリティの重要性や国際的な認証制度を用いたサステナブル調達のあり方などが紹介され、潮崎からは繊維産業における人権対応とフェアトレード調達についてお話しさせていただきました。
衣料品の約98%を輸入に頼っている日本企業と消費者には、原材料や製品の生産現場の水環境や人々の暮らしに責任があります。
その責任をどう果たしていくのか。繊維産業のサステナビリティのあり方を考えた、セミナーとなります。