◇開催主旨
持続可能な調達の推進においては、原料産出地の生態系への影響や生産者の権利、労働環境の改善等、環境面や社会面に配慮した原材料の調達のみならず、組織として環境面、社会面の方針策定・運用が重要視されています。
2022年9月、経済産業省より「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」が公表されたことを受け、企業に求められる人権尊重の取り組みを、経営リスクの視点よりその重要性を考えるとともに、企業が抱える課題について整理する機会として、セミナーを開催いたします。
当日は、人権デュー・ディリジェンス(人権DD)の概要、企業の取り組み事例についてご紹介の上、パネルディスカッションでは、サプライチェーン全体で取り組みを推進する上での課題や、中小企業が取り組む必要性等について議論いたします。
是非ご参加ください。
◇開催概要
主催:グリーン購入ネットワーク(GPN)
共催:認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン(FLJ)
日時:7月26日(水)15時~17時
方法:Zoomウェビナー
参加費:無料
◇プログラム構成
・開会/主旨説明
・サプライチェーン全体での人権配慮の重要性と人権DDの概要 ―経営の視点で考える人権―
講師:認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン(FLJ) 事務局長 潮崎 真惟子氏
・イオンにおける人権デューデリジェンス(人権DD)の取り組み(仮)
講師:イオン株式会社 環境・社会貢献部 部長/GPN代表理事 鈴木 隆博氏
・パネルディスカッション/質疑応答
・今後のご案内 / GPN・FLJ活動紹介
◇参加申込
本セミナーに参加をご希望の方は▶こちらよりお申込みください。