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3月29日、イオン株式会社とイオントップバリュ株式会社は、コーヒーとカカオの持続可能な調達の推進を目指し、
トップバリュで販売するコーヒーとチョコレートで使用するカカオを2030年までに持続可能な裏付けが取れたものへと転換する目標を定めると発表しました。
具体的には、イオンのプライベートブランド「トップバリュ」で販売するチョコレートで使用するカカオのすべて(調整品に含まれるカカオ原料を除く)を、
2030年までに、持続可能な裏付けが取れたものへと転換することを目指し、その取り組みの柱として、2030年までにトップバリュで販売するチョコレートを
「国際フェアトレード認証ラベル」もしくは、「国際フェアトレード原料調達ラベル」の、いずれかが貼付されたものへと切り替えます。
フェアトレード・ラベル・ジャパンとしても、イオン社のこのたびの目標を心から歓迎し、今回の発表が今後、日本のカカオ産業全体に影響を及ぼし、
他のチョコレートメーカーや小売企業もフェアトレードへの取組みを増やしてくれることを期待します。
消費者との接点である売場を持つ小売企業として、イオン社には今後もフェアトレード商品の選択肢と売場でのフェアトレードの露出を増やし、
日本社会におけるフェアトレードの普及に大きく貢献してもらうことを期待しています。
イオン㈱、イオンリテール㈱、イオントップバリュ㈱からの
ニュースリリースのスクリーンショット
イオン株式会社・イオントップバリュ株式会社・イオンリテール株式会社のニュースリリースはこちら
◆コーヒーとカカオの持続可能な調達の推進について
https://www.aeon.info/news/release_28351/
◆3/30「フェアトレードチョコレート」をリニューアル発売
https://www.aeon.info/news/release_28360/
◆イオンのサステナビリティ持続可能なコーヒーの調達に向けた新たな取り組みを開始
https://www.aeon.info/sustainability/coffee/