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【企業活動】「鎌倉焙煎珈琲フェアトレードかまくらブレンド」が発売されました

2024/09/03（火）

コーヒーの2050年問題をはじめ、フェアトレードの重要性を多くの人に知っていただきたいという想いから、国分首都圏株式会社、三本珈琲株式会社、鎌倉エシカルラボ、そして鎌倉市民の協働により、鎌倉ブランドのフェアトレードコーヒー「鎌倉焙煎珈琲フェアトレードかまくらブレンド」が開発され、2024年8月28日(水)に発売されました。

全国の主要量販店・ドラッグストア・生協宅配などにてご購入いただけますので、ぜひご利用ください！

「鎌倉焙煎珈琲フェアトレードかまくらブレンド」は、企業と地域、市民が一体となって商品化された鎌倉発のフェアトレードコーヒーです。

今年5月のフェアトレード・ミリオンアクションキャンペーンの開催期間中には、鎌倉市のフェアトレードタウン認定を目指す市民団体「鎌倉エシカルラボ」が中心となり、鎌倉市内の各所においてコーヒーの味とパッケージデザインの投票イベントが実施されました。

パッケージの外側の包装は「稲村ヶ崎公園から見る、未来に残したい海の夕景」が、ドリップ個包装には「鎌倉の踏切から見える海」がそれぞれ描かれています。（鎌倉市デザイナー作成）

コーヒーの味は、鎌倉の自家焙煎店の味わいをイメージした、調和のとれたほろ苦い余韻を感じる鎌倉ならではの味となっています。

製品はフェアトレード認証事業者の三本珈琲株式会社鎌倉工場にて焙煎され、ブラジルとコロンビアのフェアトレード認証農園産コーヒーを100%使用し、フェアトレード・プレミアムを通して人権、労働、環境問題等に取り組む生産者の支援に繋がります。また、リサイクル可能な紙包装を採用し、コーヒー豆の麻袋をアップサイクルで有効活用するなど、循環型で社会貢献に繋がるエシカルなコーヒーとなっています。

「鎌倉焙煎珈琲」シリーズの販売及び流通を担う国分首都圏株式会社では、鎌倉における地域活性化や鎌倉市のフェアトレードタウン認定を目指す取り組みを支援するとともに、売上の一部を鎌倉市の緑地保全基金へ寄付を行うなど、環境保全に寄与されています。

発売に先駆けて、国分首都圏、三本珈琲、鎌倉エシカルラボのメンバーが鎌倉市長を訪問し、報告と商品の贈呈が行われました。