フェアトレード対象国
フェアトレード認証製品の原料はどこの国からきているのでしょうか?
国際フェアトレード基準は、世界の貿易構造において不利な立場におかれた生産者にとって、より公平・公正な取引条件を促進することを目指しています。
そのため、国民一人当たりの収入レベルや経済格差、そのほか経済的・社会的な要素を考慮して、どの国・地域の生産者を認証対象とするか方針を定めています。
方針策定には、以下3つの指針をベースにしています。主には開発途上国とよばれる国々が、生産国としての認証対象となっています。
OECD開発援助委員会(DAC) -政府開発援助(ODA)受取国・地域リスト(英文サイト)
世界銀行ジニ係数: 所得や消費の分配における不平等など国内経済格差を測る係数(英文サイト)
人間開発指数(Human Development Index)(英文サイト)
詳細は「Geographical scope of Fairtrade」をご覧ください。(英文サイト)