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2018年12月04日 浜松市の学校給食でフェアトレード認証ごま製品採用

静岡県浜松市は、昨年、日本で4番目のフェアトレードタウン認定を受け、今年11月で1周年を迎えます。フェアトレードについての理解をさらに広げ、消費者教育・人権教育の機会とするため、このたび、市内の小学校、中学校、幼稚園の学校給食、合計1300食でフェアトレード認証のいりごまとごま油が使用されました。

今回の取組みは、浜松市市民部市民生活課くらしのセンターと学校教育部健康安全課の連携で実現。市内に5つある給食センターのうち、引佐学校給食センターの受配校(小学校5校、中学校2校、幼稚園6園)をモデル校として実施されました。
その中でも、代表校として引佐南部中学校では、くらしのセンターの職員さんと、ごま製品のメーカーである九鬼産業の社員さんによるフェアトレードに関する授業も実施されました。

今回使用されたのは、ニカラグア共和国原産のいりごまとごま油で、ともにフェアトレード認証を受けた製品です。
いりごまは、ごまのふりかけとして、ごま油は豚汁に使用されました。
今回の取組みをきっかけに、今後は浜松市内のすべての小中学校、幼稚園での給食にフェアトレード認証製品の使用が広がっていくことを期待したいですね。

浜松市 報道資料 学校給食でのフェアトレード商品の使用について
https://tokyo2020.org/jp/games/sustainability/sus-code/authentication-scheme/

浜松市立奥山小学校ウェブサイト
http://weblog.city.hamamatsu-szo.ed.jp/okuyama-e/index.php?e=1436

九鬼産業ウェブサイト「ごまとフェアトレード」
http://www.kuki-info.co.jp/csr/fairtrade

奥山小学校

写真提供:九鬼産業株式会社




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